2012年5月9日星期三

学校で日本史を選択しています。オススメの書籍(漫画や小説)やゲームなど教えて...

学校で日本史を選択しています。オススメの書籍(漫画や小説)やゲームなど教えて下さい!

バリバリのお堅い歴史物よりも、「世界史でいうヘタリア」のようにとっつき易くて歴史に親近感の持てる物の方を探しています。皆さんのオススメを教えて頂けると嬉しいです。







私が面白いと思った日本史マンガをご紹介します。



◆「お~い!竜馬」 小山ゆう・著、武田鉄矢・原作

前半の少年時代はオリジナル、青年時代からは司馬遼太郎の名作、

「竜馬がゆく」 を下敷きに創られた作品です。

坂本龍馬の生涯を描いた漫画。

龍馬を扱った漫画では随一の作品だと評価できるほどの秀作です。

フィクションは多いものの、とにかく面白い。

幕末の流れ・有名人物が掴めますので、幕末史の入りとしては最適かも。



◆「陽だまりの樹」 手塚治虫・著

巨匠の隠れた名作。江戸末期(幕末)を描いた漫画。

日本史的には無名の侍と医者が主役。

史実とフィクションを上手く融合させた見事な作品。

こちらも幕末の流れや事象、歴史人物の理解に役立つと思います。



◆「へうげもの」 山田芳裕・著

戦国武将であり 「織部焼」 で有名な古田織部が主役の漫画。

独特の切り口・タッチで描かれた数々の戦国武将が非常に魅力。

「芸術・文化」 に重きが置かれた作品。

戦国の面白さを体感できると思いますよ。



◆「猛き (たけき) 黄金の国」 本宮ひろ志・著

龍馬とも関わりの深い、三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の生涯。

本宮ひろ志の作風全開の熱い弥太郎が躍動。

幕末の有名人物もたくさん出てきて、幕末の流れも網羅。

少し誇張や創作が多いものの、なかなか秀作の幕末漫画です。



◆「猛き黄金の国・道三」 本宮ひろ志・著

マムシと呼ばれ恐れられ美濃を平らげた、織田信長の義父でもある

斎藤道三の生涯。 誇張や演出、歴史認識の差はあるものの全体を

通して史実に近い内容になっている。ラストのまとめ方にロマンあり。



◆「猛き黄金の国・柳生宗矩」 本宮ひろ志・著

猛き~ シリーズの第三弾。徳川幕府創生期の三人の将軍に剣法

指南役として仕えて柳生新陰流 (江戸柳生) の地位を確立し、

最終的には大名まで上り詰めた 柳生宗矩 の生涯。



◆「センゴク」 宮下英樹・著

マイナーな武将である仙石秀久を主役に据え、その視点から戦国

時代を描いた作品。 しっかりと時代考証をしたと思われるストーリー、

合戦描写で、日本史(戦国)の勉強としても使えそう。また作家自身

の独自調査による見解も盛り込まれ、非常に興味をそそられます。

本作は完結しましたが、「センゴク 天正記」 にて続きが連載中です。

かなり秀逸な戦国漫画だと思います。



◆「信長」 工藤かずや・原作、池上遼一・作画

織田信長の生涯を、基本的には史実に忠実に描かれた劇画です。

桶狭間から本能寺の変までの物語で、解釈の違いはともかく、綿密な

時代考証と、非常にレベルの高い画力に満足できる作品です。





小説に関していえば、司馬遼太郎と池波正太郎がオススメ。

両氏の小説は眠れなくなるくらい面白いので、日本史の入りとしては

うってつけだと思います。両氏のお薦め小説を少しピックアップ。



◆司馬遼太郎のお勧め作品



・竜馬がゆく → 坂本龍馬が主役。カッコいい龍馬が躍動。

・燃えよ剣 → 土方歳三が主役。新撰組がよく分かります。

・花神 → 大村益次郎(村田蔵六)が主役。稀代の軍師の不思議な生涯。

・世に棲む日日 → 吉田松陰、高杉晋作が主役。長州がよく分かります。

・峠 → 河井継之助が主役。長岡藩、日本のスイスを目指した物語。

・最後の将軍 → 徳川慶喜が主役。幕末徳川家の苦悩がよく分かります。

・翔ぶが如く → 征韓論、西南戦争を描いた大長編。西郷隆盛の気持ちが切ない。

・国盗り物語 → 斎藤道三、織田信長、明智光秀 3人の生涯。

・新史太閤記 → 豊臣秀吉の生涯。

・関ヶ原 → 文字通り関ヶ原の合戦を描いた作品。

・城塞 → 豊臣家滅亡にいたる大阪冬の陣、夏の陣を描いた物語。

・播磨灘物語 → 豊臣家の名軍師:黒田官兵衛の物語。

・覇王の家 → 徳川家康の生涯を描いた物語。



◆池波正太郎のお勧め作品



・人斬り半次郎 → 薩摩藩士:中村半次郎(桐野利秋)の生涯を描いた物語。

・幕末新撰組 → 新選組二番隊長:永倉新八の生涯を描いた物語。

・近藤勇白書 → 新選組局長:近藤勇の生涯を描いた物語。

・幕末遊撃隊 → 幕臣剣士:伊庭八郎の生涯を描いた物語。

・西郷隆盛 → 幕末の巨人:西郷隆盛の生涯を描いた物語。

・真田太平記 → 真田昌幸、真田信之、真田幸村の生涯を描いた作品。大長編。

・戦国と幕末 → エッセイ集ですが、凄く面白い。超お勧め





最後に日本史ゲームのオススメですが・・・



コーエーが出している 「太閤立志伝」 シリーズがよいと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%96%A4%E7%AB%8B%E5%BF%97%E...



「信長の野望」 シリーズは戦闘に特化した部分があり、個人的には

あまり好きになれませんが、「太閤立志伝」 は、商売をしたり剣術修行

をしたりと自由度が高く、色んな楽しみ方が出来ます。



コーエーの戦国ゲームは、とにかく戦国武将のデータが充実しているので、

人物を覚えるのに最適ですよ。私も 「太閤立志伝」 で武将を覚えました。w



以上、参考になさってください。








そういう物で私のオススメは、

・薄桜鬼

・ギャグ漫画日和



とかですかね。

私、好きなアニメとか漫画、歴史的なのばっかなんですよね(´;ω;`)







漫画・小説関係で「歴史物」と聞いて思いつくのが、

日本史では、

・終戦のローレライ(堅いかも)

・薄桜記

・永遠の0

・戦国BASARA

・ジョーカーゲーム

ですかね(メジャーですが)

小説と漫画分けてません。

(WW2ばかりです)







「おもしろ歴史人物100」という本はいかがでしょうか?

アマゾンで売っていますよ。

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